敏感肌スキンケア NOV(ノブ)化粧品のメリット・デメリットについて専門家がわかりやすく解説!

NOV(ノブ)は敏感肌のために生まれたブランド。「安心して使える化粧品はないだろうか」という皮膚科医の一言から誕生した、ノエビアグループである常磐薬品のブランドです。1985年の誕生以来、低刺激性化粧品ブランドとしての地位を確立し、乾燥肌、にきび肌など様々な肌トラブルに悩む多くの人のために、科学的根拠をもったスキンケアブランドとして多くの方に支持されてきました。

皮膚科でも目にしたことがあるという人も多いノブは、医療の現場で治療に取り組む皮膚科医の生の声を生かすとともに、出来上がった商品は必ず医療機関で患者協力の元、使用試験を行います。30年間敏感肌のことを考え続け、今があるノブの化粧品のメリット・デメリットについて、長年化粧品業界で働いている筆者の目線から解説します。

NOV(ノブ)について

ノブの信念は、「皮膚疾患に悩む方にも使っていただけるものしか出さない」ということ。化粧品や医薬部外品は薬ではありませんので、「治す」ということはできませんが、敏感肌用化粧品の考え方をもって、機能と安全性のバランスを考えた商品を開発することはできます。

ノブの商品開発は、世間のブームや風潮とは一線を画し、必要なものは使う、肌に良くないと判断したものは使わないという、ノブの考えや研究結果に基づき開発を行っています。

タイプ別やシリーズでそれぞれ商品はありますが、基本はすべて同じ。どんな肌質もスキンケアの基本は変わらないと考えます。安全性というベースの上に、各トラブル別の成分やエイジングケア、UVケアなどの成分を足していく。そういう商品開発を行っているからこそ、年代、性別問わず、多くの肌悩みを抱えた方が使い続けている商品に成長しました。

敏感肌の高保湿スキンケアシリーズとして、Ⅲシリーズがあります。バリア機能をサポートし敏感肌を整えるシリーズで、肌荒れや乾燥が気になる方におすすめです。皮膚のバリア機能とは、お肌のうるおいを保ち、様々な刺激から肌を守る、角層に備わっている肌本来の機能のこと。このバリア機能が低下すると、うるおいは失われ、様々な刺激を受けやすく敏感な状態になってしまうのです。

バリア機能が低下する原因は、湿度低下による乾燥、温度変化、紫外線、間違ったスキンケア、年齢肌など様々。ノブⅢシリーズは、そんなバリア機能をサポートする3つの因子がバランスよく配合されています。

それが、「セラミド3」「アミノ酸」「スクワラン」の3つの保湿成分。もっとも大切な働きをするセラミドは今大注目の成分で、特に敏感肌の方には知っていてほしい成分。セラミドは角層の細胞と細胞の隙間を埋めてうるおいを保ち、保持するもの。セラミドがうるおいを保持し、天然保湿因子(NMF)であるアミノ酸がうるおいを満たす。皮脂としての役割をするスクワランがうるおいを守るという3つのバランスによって、外部刺激からお肌を守ることができるのです。

さらに、お肌にやさしい保湿成分、コレステロール、ワセリン、ヒアルロン酸Na-2、グリセリルグルコシド液、セリン・グリシン配合。高い保湿力で乾燥を防ぎます。全品医薬部外品、無香料・無着色・低刺激。アルコールフリー、パッチテスト、アレルギーテスト済みです。

では、化粧水のL(さっぱりタイプ)の全成分をみてみましょう。

有効成分:グリチルリチン酸2K
その他の成分:水、BG、濃グリセリン、ヒアルロン酸Na-2、α-グルコシルグリセロール液、α-シクロデキストリン、クエン酸、ジエチレントリアミン5酢酸5Na液、N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-アルギニンエチル・DL-ピロリドンカルボン酸塩、ヒノキチオール

薬部外品なので有効成分は肌荒れ防止のグリチルリチン酸2Kが入っています。その他の成分をみていくと、ヒアルロン酸と相性のよいグリセリン、保湿成分ヒアルロン酸など、必要最低限の成分で構成されています。防腐剤のパラベンが肌に合わない方も敏感肌の方には多いようですが、入っていません。成分が多く入っているほうが肌にいいというイメージが世間ではあるようですが、本当に必要な成分だけを肌に与えることが本来大切なのかもしれません。

ノブのメリット

肌あれ、乾燥が気になる敏感肌用スキンケア、ノブのメリットをみてみましょう。

メリット① 皮膚医学に基づくスキンケア

最近でこそドクターズコスメというジャンルが化粧品、医薬部外品にはありますが、ノブは30年も前から現場の皮膚科医の協力のもと、商品開発に取り組んできました。私が実際ノブの開発者と仕事をした際に聞いた話では、お医者さんも人それぞれ、考え方やこだわり、原料選定など本当に苦労したということでした。しかし、肌を熟知し毎日診察している医者だからこそわかること、必要なものがわかる。ノブには、先生方に商品の安全性や効能について詳しく説明できる専門知識を持った専門部署があり、現場に密着した商品開発を行っています。本当に皮膚科医が認めた商品だからこそ皮膚科に置いてある。ロングセラーブランドである。ブームにのらない。これがノブの強みでもあります。

メリット② トライアルセットがお得

ノブの口コミをみていると、もう少し価格が安ければ使いやすいという声がちらほら。ノブを使っている方は、多くがライン使いをされているので少しお高く感じてしまうのかもしれません。価格帯的には中価格帯といったところでしょうか。敏感肌の方は特に、まずは使ってみないと肌にあわず失敗してしまうかもという不安があると思います。そのため、おすすめなのがノブのトライアルセットです。

メイク落とし、洗顔料、化粧水(3種類)、乳液、保湿クリーム、保湿美容液のトライアルセットはたっぷり試すことができる7日分、1650円。初回限定ではありますが、ノブがラインで試せるのは嬉しいですね。これを使ってみて、自分の肌にあうのか、刺激はないか、肌の状態を観察して、本品購入を検討してみてください。

メリット③ にきび肌のスキンケア

ノブにはACアクティブシリーズという、にきび肌に積極的に働きかけ美肌に導く大人にきび肌ケアシリーズがあります。思春期にきびと違い、大人にきびはその原因と対策も様々で、ストレスやホルモンバランスの乱れ、食生活などの要因が複雑に絡み合うことから、同じ場所に繰り返したり、乾燥するのににきびが増えたり。

乾燥とにきびは無関係ではありません。毛穴のつまり、アクネ菌の増殖、過剰な皮脂分泌を防ぐことで、すこやかな肌へと導きます。にびきも肌トラブルの1つであり、刺激は大敵。ノブはそんなにきびの悩みにもしっかり対応できるシリーズが揃っています。

敏感肌のための臨床皮膚医学に基づいた高保湿コスメ「ノブⅢ」トライアルセット 公式サイト
敏感肌用ノブⅢシリーズ。臨床皮膚医学に基づいてあなたのお肌を考える、常盤薬品工業 ノブ の公式サイト。低刺激でお肌にやさしい商品です。
公式サイト

ノブのデメリット

それでは、気になるデメリットは何かあるのでしょうか。

ノブのデメリット① 機能性

最近の化粧品、医薬部外品でいえば、シワを改善する、シミを予防するなど、女性が希望する機能性が付加価値としてあります。そもそもスキンケアとは、肌を一定の状態に保つことだと私は考えます。バリア機能がしっかり働き、乾燥せず、トラブルもない肌。しかし最近では肌をより美しくするためのスキンケア商品という風潮があるため、ノブの機能性という部分においては他とは一線を画しているでしょう。

機能性だけを求めるのであれば、他社商品を使ったほうがいいと思います。ただし、最近想像以上に肌のバリア機能低下による肌トラブルを経験している人は多いようです。原因には、元々の肌質もさることながら、ストレス、女性であればホルモンの乱れや体の周期、また食生活や生活習慣など、自分でも思わぬ原因で肌がゆらぎトラブルになっていることも。こんな時は、機能性はまったく役に立たず、肌本来のバリア機能を回復させることに注力しなければなりません。スキンケアの基本はすべて同じ。その原点を守り続けているノブにそこまでの機能性は求める必要はないでしょう。

ノブのデメリット② 容器

ノブⅢの容器はチューブもボトルもブルーグリーンのような色合いで統一されています。皮膚科に置く性質上、あまり華美でなく、容器やデザインを控えめにしていると勝手に推測されます。これはこれで長年のノブのイメージであり、ノブらしさだと思いますが、敏感肌でこれしか使えないが、容器がいまいち・・・という方の口コミも見受けられました。

ノブⅢの化粧水でいえば3種類、L(さっぱりタイプ)、R(しっとりタイプ)、EX(白濁とろみタイプ)があります。EXは少し色濃い目ですが、LとRは瞬時には見分けられません。メイク落としと洗顔料も似ています。このようなことから、容器は仕方ないのかもしれませんが、多少改善の余地があるのかな、とも思います。

ノブの口コミとは

ノブを使ったことのある人の感想はとても参考になります。実際にみてみましょう。

・季節の変わり目に肌荒れ(ニキビ、乾燥、ゴワツキ、ひりひり感)が気になり、低刺激かつ肌のバリア機能を高めるスキンケアにしようと、ノブⅢシリーズを使い始めました。こちらの化粧水は浸透が良く、ちゃんと潤う感じがします。傷んだ肌でもヒリつきなく使えました。 現在、同じシリーズの洗顔料と美容液と併用していますが、肌が安定してきました。またリピートするつもりです。

・アトピーで皮膚科通いなのですが、皮膚科で進められたこともあり、ずっと使っているのがこれです。とにかく、肌荒れしてても痛くない。しっかり潤ってくれる。肌荒れの頻度が減りました。どんな肌状態でも安心して使えるのがこれです。10代の頃出会えていたら、あんなに肌荒れで悩まされなかっただろうなあと思います。アトピーのお子さんがいる親御さんは、ぜひ使わせてあげてほしいです。

・もともとひどい敏感肌でニキビができたり、アトピー気味の時もありましたが、もう5年近くリピートしています。肌も落ち着いています。肌がふっくらしたなーと感じるまで3、4回手で重ね付けしています。頬にニキビや吹き出物ができやすかったのですが、しっかり保湿することで改善されました。さらっとしたテクスチャーなので、メイク前でも使い易いです。これを使ってしっかり保湿しているせいか、「同い年くらいの人に比べて肌が若い」と褒めていただくことが多くなりました。

敏感肌、アトピー、季節や体調によって肌荒れする方など、多くの方が「何も使えない」と困った時に使えるのがノブという印象です。また肌が乾燥することで皮脂が過剰に分泌されにきびができてしまう方や、肌が安定せず肌荒れを繰り返す方など、使い続けることで肌バランスがよくなり、トラブルの起こりにくい肌を手に入れているようでした。

口コミでは、肌への刺激はないものの、肌がよくなる印象もないということも書かれていましたが、肌が弱い方にとって、何もないことがとても重要であり、水分が保持され維持できている状態だと想像します。ピリピリ、かゆみ、ヒリヒリ、カサカサなど、外部刺激を受けている肌を内側からうるおし、肌の奥からふっくらを実感したと喜びの声も多くみられました。

まとめ

臨床皮膚医学に基づいた、敏感肌のための高保湿コスメであるノブⅢ。水分を保持する役割であるセラミドを液晶化することで、皮膚内部と同じ構造を持つセラミドにして浸透力を高めました。乱れた肌のバリア機能をサポートする3つの保湿因子をバランスよく配合。この他にも、敏感肌を美しくみせてくれる肌荒れ防止成分のグリチルリチン酸2Kをはじめ、α-グルコシルグリセロールなど、使用する成分を厳選しています。

肌にはやさしく、必要な成分はしっかり届ける。その結果が満足度92.4%につながっているのかもしれません。敏感肌の方だけでなく、季節や体調によって肌が揺らぎ、またエイジングサインがではじめて調子が悪くなることは誰しもあるでしょう。そんな時にこそ頼りになる商品でありたい。何を使ってもうるおいを感じることができなかった、うるおいが長続きしない。そんな方は一度ノブⅢを試してみてはいかがでしょうか。皮膚科医にも選ばれるその理由がきっとみつかるでしょう。

敏感肌のための臨床皮膚医学に基づいた高保湿コスメ「ノブⅢ」トライアルセット 公式サイト
敏感肌用ノブⅢシリーズ。臨床皮膚医学に基づいてあなたのお肌を考える、常盤薬品工業 ノブ の公式サイト。低刺激でお肌にやさしい商品です。
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