美容のための正しいお風呂の入り方

みなさん、毎日お風呂に入っていると思います。最近でこそ、タオルでゴシゴシ体を洗うことが肌に悪いので、泡でやさしくなでるように洗うという人も増えてきているようですが、キレイ好きな日本人はとにかく洗いすぎてしまいがち。一昔前までの常識は今の非常識。ということで、誰にもしっかり教えてもらったことがないであろう美容のための正しいお風呂の入り方について解説しましょう。

まず乾燥肌の方に限らず、お湯に入るということは肌を乾燥させることだと思ってください。肌の中には保湿成分であるセラミドという物質がありますが、お湯で皮膚がふやけるとセラミドが皮膚の外に流出してしまいます。これはお湯に入った時だけに限らず、顔を洗いすぎても起こる現象。長湯をしたり熱いお湯に入ると、その後湯上り後に肌が乾燥したり荒れたりすると感じることはありませんか?それはセラミドが流出したから。

入浴の最適な温度と時間は、ぬるま湯に短時間、長くても15分ほど浸かるようにしましょう。また、よくお風呂で温まってから体を洗うという人が多いように思いますが、皮膚を守るためには湯船に浸かる前に体を洗うといいでしょう。とても体が汚れているならば別ですが、毎日お風呂に入っていてそんなに汚れていないのであれば、さっとシャワー後に洗うのがベスト。

また前述したとおり、ボディタオルは肌への刺激となる場合があるので、たっぷりの泡で手洗いが理想です。汚れが落ちていないような感じがするかもしれませんが、泡のクッションをお肌の上で転がすだけで大丈夫。また石鹸は洗浄力が強いものがありますので、ボディソープなど成分を見て自分の肌にあったものをチョイスしてみてください。

洗う順番としては、シャンプーやトリートメント、その後体を洗い、最後に湯船に浸かる、です。最初に浸かりたい気持ちもわかりますが、体を洗った後にシャンプーなどをするとそれらの成分が背中に残ったりして背中ニキビや肌荒れの原因になります。

お風呂から上がったら、体が少し湿ったくらいで保湿を行います。肌は秒単位で乾燥していきますので、湯気が出ているくらいでボディクリームなどをなじませてください。一息ついてから保湿してもその効果は半減。クリームの伸びや浸透が全然違いますよ。

最後に、髪の毛はしっかりタオルドライをした後、できるだけはやめにドライヤーで乾かしましょう。自然乾燥という人が時々いますが、生乾きの状態で放置すれば菌が繁殖して臭いの原因にも、またキューティクルが開いたままの状態になりますのでぱさつきやダメージ毛になります。温風である程度乾かした後、最後に冷風でキューティクルを閉じてあげてください。驚くほどキューティクルが整って美髪になりますよ。

いかがでしたでしょうか。意識的にお風呂に入ることでお肌をいい状態にもっていくことができます。ちょっとした習慣を変えることが大切ですね。

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